“岡燒”のいろいろな読み方と例文
新字:岡焼
読み方割合
おかやき50.0%
をかやき50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
お力(りき)も何處(どこ)となく懷(なつ)かしく思(おも)ふかして三日見(み)えねば文(ふみ)をやるほどの樣子(やうす)を、朋輩(ほうばい)の女子(おんな)ども岡燒(おかやき)ながら弄(から)かひては、力(りき)ちやんお樂(たの)しみであらうね、男振(おとこぶり)はよし氣前(きまへ)はよし
にごりえ (旧字旧仮名) / 樋口一葉(著)
笛(ふえ)の音(ね)も聞(きこ)えずや、あはれ此(こ)のあたりに若(わか)き詩人(しじん)や住(す)める、うつくしき學士(がくし)やあると、折(をり)からの森(もり)の星(ほし)のゆかしかりしを、今(いま)も忘(わす)れず。さればゆかしさに、敢(あへ)て岡燒(をかやき)をせずして記(き)をつくる。
森の紫陽花 (旧字旧仮名) / 泉鏡花(著)