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嫦娥
ふりがな文庫
“嫦娥”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
じょうが
53.8%
じやうが
23.1%
つき
7.7%
ひめ
7.7%
シンシヤ
7.7%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
じょうが
(逆引き)
わがこの薬は、
畏
(
かしこ
)
くも
月宮殿
(
げっきゅうでん
)
の
嫦娥
(
じょうが
)
、
親
(
みずか
)
ら伝授したまひし霊法なれば、
縦令
(
たとい
)
怎麼
(
いか
)
なる難症なりとも、とみに
癒
(
いゆ
)
ること
神
(
しん
)
の如し。
こがね丸
(新字旧仮名)
/
巌谷小波
(著)
嫦娥(じょうが)の例文をもっと
(7作品)
見る
じやうが
(逆引き)
軒端
(
けんたん
)
数分の間隙よりくゞり入るは、世の人の
嫦娥
(
じやうが
)
とかあだなすなる天女なれども、我が意中人の音信を伝へ入るゝことをなさねば、我は振りかへり見ることもせず。
我牢獄
(新字旧仮名)
/
北村透谷
(著)
嫦娥(じやうが)の例文をもっと
(3作品)
見る
つき
(逆引き)
見惚
(
みと
)
れて居ります中に
朧気
(
おぼろげ
)
に
幽邃
(
ゆうすい
)
なる
高雪峰
(
こうせつほう
)
いな
兜卒天上
(
とそつてんじょう
)
の
銀光殿
(
ぎんこうでん
)
かと思わるる峰の間から、幾千万の真珠を集めたかのごとき
嫦娥
(
つき
)
が得もいわれぬ光を放ちつつ静かに姿を現わして
チベット旅行記
(新字新仮名)
/
河口慧海
(著)
嫦娥(つき)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
ひめ
(逆引き)
貴艶
(
あて
)
なる
嫦娥
(
ひめ
)
の
花守
(旧字旧仮名)
/
横瀬夜雨
(著)
嫦娥(ひめ)の例文をもっと
(1作品)
見る
シンシヤ
(逆引き)
ロミオ
捕
(
とら
)
はれうと、
死罪
(
しざい
)
にならうと、
恨
(
うらみ
)
はない、
卿
(
そもじ
)
の
望
(
のぞみ
)
とあれば。あの
灰色
(
はひいろ
)
は
朝
(
あさ
)
の
眼
(
め
)
で
無
(
な
)
いとも
言
(
い
)
はう、ありゃ
嫦娥
(
シンシヤ
)
の
額
(
ひたひ
)
から
照返
(
てりかへ
)
す
白光
(
びゃくくわう
)
ぢゃ。
ロミオとヂュリエット:03 ロミオとヂュリエット
(旧字旧仮名)
/
ウィリアム・シェークスピア
(著)
嫦娥(シンシヤ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“嫦娥”の解説
Chang'e
嫦娥(じょうが、こうが)は、中国神話に登場する人物。后羿の妻。古くは姮娥(こうが)と表記された。
(出典:Wikipedia)
嫦
漢検1級
部首:⼥
14画
娥
漢検1級
部首:⼥
10画
“嫦娥”のふりがなが多い著者
巌谷小波
横瀬夜雨
与謝野寛
南方熊楠
北村透谷
夏目漱石
長谷川時雨
与謝野晶子
海野十三
萩原朔太郎