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じやうが
ふりがな文庫
“じやうが”の漢字の書き方と例文
語句
割合
嫦娥
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
嫦娥
(逆引き)
軒端
(
けんたん
)
数分の間隙よりくゞり入るは、世の人の
嫦娥
(
じやうが
)
とかあだなすなる天女なれども、我が意中人の音信を伝へ入るゝことをなさねば、我は振りかへり見ることもせず。
我牢獄
(新字旧仮名)
/
北村透谷
(著)
世人結婚を欲することなくして、愛を欲せむか、吾人は
嫦娥
(
じやうが
)
を愛することを
得
(
う
)
、嫦娥は吾人を愛することを得、
何人
(
なんぴと
)
が何人を愛するも妨げなし、害なし、はた乱もなし。
愛と婚姻
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
水荘の
嫦娥
(
じやうが
)
よすでに天上に
帰
(
き
)
しつる君をわれ見たりけん
満蒙遊記:附 満蒙の歌
(新字旧仮名)
/
与謝野寛
、
与謝野晶子
(著)
じやうが(嫦娥)の例文をもっと
(3作品)
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