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吹奏
ふりがな文庫
“吹奏”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
すいそう
55.6%
すゐそう
22.2%
なさり
11.1%
なら
11.1%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
すいそう
(逆引き)
そこらの
小路
(
こうじ
)
の
公卿
(
くげ
)
屋敷らしい。
吹奏
(
すいそう
)
の
律調
(
しらべ
)
の厳かな
裡
(
うち
)
にも哀調があるところから察すると、酒興に
更
(
ふ
)
けている公卿たちのすさびとも思われない。
宮本武蔵:05 風の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
吹奏(すいそう)の例文をもっと
(5作品)
見る
すゐそう
(逆引き)
女性行進曲
(
ぢよせいかうしんきよく
)
を
吹奏
(
すゐそう
)
してゐる
事
(
こと
)
は、
早呆
(
はやぼ
)
けする
日本
(
につぽん
)
の
女
(
をんな
)
としては、
珍
(
めづ
)
らしい
人
(
ひと
)
である。
長谷川時雨が卅歳若かつたら
(旧字旧仮名)
/
直木三十五
(著)
吹奏(すゐそう)の例文をもっと
(2作品)
見る
なさり
(逆引き)
「
吹奏
(
なさり
)
まし、吹奏まし。何の貴女、
誰
(
た
)
、誰が咎めるもので。こんな時。……
不忍
(
しのばず
)
の池あたりでお聞き遊ばすばかりでございます。」
日本橋
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
吹奏(なさり)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
なら
(逆引き)
喇叭
(
らつぱ
)
ある
人
(
ひと
)
は
喇叭
(
らつぱ
)
を
吹奏
(
なら
)
し、
何物
(
なに
)
も
無
(
な
)
き
人
(
ひと
)
は
双手
(
もろて
)
を
擧
(
あ
)
げて、
聲
(
こゑ
)
を
限
(
かぎ
)
りに
帝國萬歳
(
ていこくばんざい
)
!
帝國海軍萬歳
(
ていこくかいぐんばんざい
)
を
連呼
(
れんこ
)
せられよ、だん/″\と
近
(
ちか
)
づく二
隻
(
そう
)
の
甲板
(
かんぱん
)
、
巡洋艦
(
じゆんやうかん
)
の
縱帆架
(
ガーフ
)
に、
怪艇
(
くわいてい
)
の
艇尾
(
ていび
)
に
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
吹奏(なら)の例文をもっと
(1作品)
見る
“吹奏”の意味
《名詞》
吹奏(すいそう)
管楽器など息を吹き込む楽器を演奏すること。
(出典:Wiktionary)
吹
常用漢字
中学
部首:⼝
7画
奏
常用漢字
小6
部首:⼤
9画
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吹奏楽団
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