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すいそう
ふりがな文庫
“すいそう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
水槽
60.0%
吹奏
16.7%
水草
10.0%
水葬
6.7%
推想
3.3%
酔僧
3.3%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
水槽
(逆引き)
その広い壁のところどころに、大きな水族館の
水槽
(
すいそう
)
ののぞき窓みたいに、横に長い
硝子板
(
ガラスばん
)
のはまった窓があるのだった。
三十年後の世界
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
すいそう(水槽)の例文をもっと
(18作品)
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吹奏
(逆引き)
この面白い首振りのところで、茂太郎が、ふっと蘆管の
吹奏
(
すいそう
)
をやめてしまったのは惜しいことです。
大菩薩峠:26 めいろの巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
すいそう(吹奏)の例文をもっと
(5作品)
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水草
(逆引き)
蚕食と云う語が君子に不似合ならやめてもよろしい。
但
(
ただ
)
しほかに言葉がないのである。彼等は
水草
(
すいそう
)
を追うて居を変ずる
沙漠
(
さばく
)
の住民のごとく、
桐
(
きり
)
の木を去って
檜
(
ひのき
)
の方に進んで来た。
吾輩は猫である
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
すいそう(水草)の例文をもっと
(3作品)
見る
▼ すべて表示
水葬
(逆引き)
土葬
(
どそう
)
水葬
(
すいそう
)
丹下左膳:03 日光の巻
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
すいそう(水葬)の例文をもっと
(2作品)
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推想
(逆引き)
それが
枝
(
えだ
)
に
互生
(
ごせい
)
しているが、しかしミカン類の葉は祖先は三出葉とて三枚の
小葉
(
しょうよう
)
から
成
(
な
)
り、ちょうどカラタチ(キコク)の葉を見るようであったことが
推想
(
すいそう
)
せられる。
植物知識
(新字新仮名)
/
牧野富太郎
(著)
すいそう(推想)の例文をもっと
(1作品)
見る
酔僧
(逆引き)
本郷へ来ると、彼
酔僧
(
すいそう
)
は汽車を下りて、富士形の黒帽子を
冠
(
かぶ
)
り、小形の
緑絨氈
(
みどりじゅうたん
)
のカバンを
提
(
さ
)
げて、
蹣跚
(
まんさん
)
と改札口を出て行くのが見えた。
江刺
(
えさし
)
へ十五里、と停車場の案内札に書いてある。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
すいそう(酔僧)の例文をもっと
(1作品)
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