“土葬”の読み方と例文
読み方割合
どそう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
その地方の住民達は、無論普通の土葬どそうをしていたが、殿様であるわしの家丈けは、埋葬の方法なり、墓地の作り方なりが、まるで違っていた。
白髪鬼 (新字新仮名) / 江戸川乱歩(著)
山田にては土葬どそうするもの少く、多くは荼毘するゆえ、今も死人しにんあれば此竈を使つかうなり。村はずれの薬師堂の前にて、いわなの大なるをいて宿やどの婢にわらわる。
みちの記 (新字新仮名) / 森鴎外(著)
地球の極地に近い地方において土葬どそうまたは氷にとざされて葬られている死体を掘りだし、これら死人の身体を適当に縫合わして、電撃生返り手術をほどこしてみることである。
三十年後の世界 (新字新仮名) / 海野十三(著)