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みずぶね
ふりがな文庫
“みずぶね”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
水船
50.0%
水槽
41.7%
給水船
8.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
水船
(逆引き)
そうしてその煙が消え失せた時には、半分
水船
(
みずぶね
)
になった血まみれの小舟が、肉片のヘバリ付いた
艫櫓
(
ともろ
)
を引きずったまま、のた打ちまわる波紋の中に漂っていた。
爆弾太平記
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
みずぶね(水船)の例文をもっと
(6作品)
見る
水槽
(逆引き)
中は五六十坪、筵張りの見世物にしては広い方ですが、その真ん中に、十坪あまりの真四角な
水槽
(
みずぶね
)
を
据
(
す
)
えて、少し不透明な水が満々と
湛
(
たた
)
えてあります。
銭形平次捕物控:016 人魚の死
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
みずぶね(水槽)の例文をもっと
(5作品)
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給水船
(逆引き)
給水船
(
みずぶね
)
なので、甲板が平である。その前部に、大きな祭壇が設けられ、さまざまの供物が飾られている。立ちのぼる線香の煙。
花と龍
(新字新仮名)
/
火野葦平
(著)
みずぶね(給水船)の例文をもっと
(1作品)
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