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右様
ふりがな文庫
“右様”のいろいろな読み方と例文
旧字:
右樣
読み方
割合
みぎよう
77.8%
みぎやう
22.2%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
みぎよう
(逆引き)
「
右様
(
みぎよう
)
なわけでござるが、それでも貴所は、一人で行くおつもりか。——それとも、他の
助人
(
すけうど
)
たちは、べつな道をとって行かれたか」
宮本武蔵:05 風の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
右様
(
みぎよう
)
の事がなくとも、長二郎の名は先年林大學頭様の折紙が付いた仏壇で、江戸中に響き渡りました処、又今度林大學頭様が礼記の講釈で
復讐
(
ふくしゅう
)
という折紙を付けられました珍らしい裁判で
名人長二
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
右様(みぎよう)の例文をもっと
(7作品)
見る
みぎやう
(逆引き)
相手が
互
(
たがひ
)
に
巴里
(
パリイ
)
ツ子同士、
流行
(
はやり
)
ツ
児
(
こ
)
同士であり、其れが
右様
(
みぎやう
)
の事情の
下
(
もと
)
に行ふ決闘であり、
其
(
その
)
上当日の決闘
振
(
ぶり
)
が非常に壮烈であつたので
巴里より
(新字旧仮名)
/
与謝野寛
、
与謝野晶子
(著)
甚
(
はなは
)
だ困り
居
(
を
)
り
候折
(
さふらふをり
)
からゆゑ、誠に残念には
御座候得共
(
ござさふらえども
)
、
右様
(
みぎやう
)
の
次第
(
しだい
)
に
付
(
つ
)
き
悪
(
あし
)
からず
御推察
(
ごすゐさつ
)
なし
被下度候
(
くだされたくさふらふ
)
、
匆々
(
さう/\
)
牛車
(新字旧仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
右様(みぎやう)の例文をもっと
(2作品)
見る
右
常用漢字
小1
部首:⼝
5画
様
常用漢字
小3
部首:⽊
14画
“右”で始まる語句
右
右手
右舷
右左
右近
右顧左眄
右往左往
右馬允
右側
右方
検索の候補
左様右様
綱島右京様
右少将家康様
佐竹右京太夫様
“右様”のふりがなが多い著者
与謝野寛
三遊亭円朝
吉川英治
中里介山
与謝野晶子
泉鏡花
岡本綺堂