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候折
ふりがな文庫
“候折”の読み方と例文
読み方
割合
さふらふをり
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
さふらふをり
(逆引き)
百度千度
(
ももたびちたび
)
繰返
(
くりかへ
)
し候ても、是非に御耳に入れまゐらせ
度存候
(
たくぞんじさふら
)
へども、今此の切なく思乱れ
居
(
をり
)
候折
(
さふらふをり
)
から、又
仮初
(
かりそめ
)
にも此上に
味気無
(
あぢきな
)
き昔を偲び候事は
堪難
(
たへがた
)
く候故
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
甚
(
はなは
)
だ困り
居
(
を
)
り
候折
(
さふらふをり
)
からゆゑ、誠に残念には
御座候得共
(
ござさふらえども
)
、
右様
(
みぎやう
)
の
次第
(
しだい
)
に
付
(
つ
)
き
悪
(
あし
)
からず
御推察
(
ごすゐさつ
)
なし
被下度候
(
くだされたくさふらふ
)
、
匆々
(
さう/\
)
牛車
(新字旧仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
候折(さふらふをり)の例文をもっと
(2作品)
見る
候
常用漢字
小4
部首:⼈
10画
折
常用漢字
小4
部首:⼿
7画
“候折”で始まる語句
候折柄
検索の候補
候折柄
“候折”のふりがなが多い著者
尾崎紅葉
三遊亭円朝