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参
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ま
ふりがな文庫
“
参
(
ま
)” の例文
旧字:
參
今日持って
参
(
ま
)
いった
賭博
(
ばくち
)
の
資金
(
もとで
)
は
各自
(
めいめい
)
に相違なく返し遣わすのみならず、賃銀は望みに任するであろう。
名娼満月
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
そうすると嫁に
参
(
ま
)
いって三日目にたった一人の下女が急に病気になって宿へ下がりました。
良人
(
やど
)
は社へ出て
不在
(
るす
)
ですし、晩になっても御飯の
副食物
(
おかず
)
を
拵
(
こし
)
らえる事が出来ません。
食道楽:冬の巻
(新字新仮名)
/
村井弦斎
(著)
すると長助が座敷の掛物を片附けて、道具棚の方へ廻って
参
(
ま
)
いりました。
菊模様皿山奇談
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
秩父宮召したまふなりあなかしこ麻布第三聯隊に
参
(
ま
)
ゐのぼる我は
白南風
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
天そそる不二をまともに我が見るとこの高殿に
参
(
ま
)
ゐのぼり見る
海阪
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
▼ もっと見る
参
(
ま
)
いらせられてしまいました。
江戸川乱歩氏に対する私の感想
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
大船の心たのめて三保が崎君が
御殿
(
みとの
)
に
参
(
ま
)
ゐ
出
(
で
)
来にけり
海阪
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
呼べ……すぐに
参
(
ま
)
いれと申せ
名君忠之
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
参
常用漢字
小4
部首:⼛
8画
“参”を含む語句
参詣
参上
見参
墓参
初見参
御参詣
新参
参差
推参
降参
日参
御参
参観
持参金
古参
参宿
毒人参
人参
参籠
参内
...