“午寐”の読み方と例文
読み方割合
ひるね100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
青森あたりだとききました、越中から出る薬売りが、蓴菜ぱい浮いて、まっ水銹の深い湖のほとりで午寐をしていると、急に水の中へ沈んでゆくような心地がしだしたので
糸繰沼 (新字新仮名) / 長谷川時雨(著)
いま先方門野を呼んでり枕を取り寄せて、午寐ぼった時は、あまりに溌溂たる宇宙の刺激に堪えなくなった頭を、出来るならば、い色の付いた、深い水の中に沈めたい位に思った。
それから (新字新仮名) / 夏目漱石(著)
いま先方野をんでせて、午寐ぼつた時は、あまりに溌溂たる宇宙の刺激に堪えなくなつたを、出来るならば、いた、めたい位に思つた。
それから (新字旧仮名) / 夏目漱石(著)