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千字文
ふりがな文庫
“千字文”の読み方と例文
読み方
割合
せんじもん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
せんじもん
(逆引き)
「読めなくってよ、いろはにほへとから
源平藤橘
(
げんぺいとうきつ
)
、それから
三字経
(
さんじきょう
)
に
千字文
(
せんじもん
)
、四書五経の
素読
(
そどく
)
まで俺らは習っているんだ」
大菩薩峠:06 間の山の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
幼にして
聡敏
(
そうびん
)
比なく、四歳にして
千字文
(
せんじもん
)
を読み、七歳にして出家せんことを求めたが、十二歳の時宇多上皇に見出されて、上皇の法の弟子となった。
少将滋幹の母
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
ソレカラ
何処
(
どこ
)
かで
法螺
(
ほら
)
の貝を借りて来て、
面
(
かお
)
を隠して
二人
(
ふたり
)
で出掛けて、杉山が貝を吹く、お経の文句は、私が少年の時に
暗誦
(
あんしょう
)
して
居
(
い
)
た
蒙求
(
もうぎゅう
)
の表題と
千字文
(
せんじもん
)
で
請持
(
うけも
)
ち
福翁自伝:02 福翁自伝
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
千字文(せんじもん)の例文をもっと
(6作品)
見る
“千字文”の解説
『千字文』(せんじもん、中国語ピンイン:Qiānzìwén)は、子供に漢字を教えたり、書の手本として使うために用いられた漢文の長詩である。すべて異なる1000の文字が使われている。
(出典:Wikipedia)
千
常用漢字
小1
部首:⼗
3画
字
常用漢字
小1
部首:⼦
6画
文
常用漢字
小1
部首:⽂
4画
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千々
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千
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千歳
千曲川
千鳥
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