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前借
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さきがり
ふりがな文庫
“
前借
(
さきがり
)” の例文
そんでも
財布
(
せえふ
)
にやまあだ
有
(
あ
)
るよ、
七日
(
なぬか
)
ばかり
働
(
はたら
)
えてそれでも二
兩
(
りやう
)
は
殘
(
のこ
)
つたかんな、そんで
又
(
また
)
行
(
い
)
く
筈
(
はず
)
で
前借
(
さきがり
)
少
(
すこ
)
しして
來
(
き
)
たんだ
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
書肆
(
ほんや
)
へ
前借
(
さきがり
)
に
行
(
ゆ
)
く
途中
(
とちう
)
ででもあつて
見
(
み
)
たが
可
(
い
)
い、
氣
(
き
)
の
弱
(
よわ
)
い
嫁
(
よめ
)
が、
松葉
(
まつば
)
で
燻
(
いぶ
)
されるくらゐに
涙
(
なみだ
)
ぐみもしかねまい。
飯坂ゆき
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
“前借”の意味
《名詞》
支給日の前に賃金分などを借りること。
(出典:Wiktionary)
前
常用漢字
小2
部首:⼑
9画
借
常用漢字
小4
部首:⼈
10画
“前”で始まる語句
前
前後
前途
前方
前垂
前刻
前様
前栽
前屈
前掛