“さきがり”の漢字の書き方と例文
語句割合
前借100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そんでも財布せえふにやまあだるよ、七日なぬかばかりはたらえてそれでも二りやうのこつたかんな、そんでまたはず前借さきがりすこししてたんだ
(旧字旧仮名) / 長塚節(著)
書肆ほんや前借さきがり途中とちうででもあつてたがい、よわよめが、松葉まつばいぶされるくらゐになみだぐみもしかねまい。
飯坂ゆき (旧字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)