“刺:そし” の例文
“刺:そし”を含む作品の著者(上位)作品数
森鴎外2
中島敦1
幸田露伴1
“刺:そし”を含む作品のジャンル比率
文学 > 日本文学 > 小説 物語0.1%
文学 > 日本文学 > 評論 エッセイ 随筆0.0%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
榛軒は先づ桂川桂嶼と所見を同じうして、晩出蘭学者の飜訳書に由つて彼邦医方の一隅を窺ひ、膚浅ふせん粗漏を免れざるをそしつた。
伊沢蘭軒 (新字旧仮名) / 森鴎外(著)
想ふに茶山は鵬斎死期の近かるべきを聞いてゐて、妙々奇談中鵬斎をそしる段を読み、「気之毒」の情は一層の深きを加へたことであらう。
伊沢蘭軒 (新字旧仮名) / 森鴎外(著)
東のは迂闊漢をそしりて骨に入り、西のは一切世界唯心所造の理を片言に道破せり。共におもしろし。
東西伊呂波短歌評釈 (新字旧仮名) / 幸田露伴(著)
その後しばらく、同じような事が処々で起った。かたいからせ炯々けいけいと眼を光らせた子路の姿が遠くから見え出すと、人々は孔子をそしる口をつぐむようになった。
弟子 (新字新仮名) / 中島敦(著)
そしてわたくしは撰者不詳の墓誌の残欠に、京水がそしってあるのを見ては、忌憚きたんなきの甚だしきだと感じ、晋が養父の賞美の語をして、一の抑損の句をもけぬのを見ては、簡傲かんごうもまた甚だしいと感ずることを禁じ得ない。
渋江抽斎 (新字新仮名) / 森鴎外(著)
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