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刺子
ふりがな文庫
“刺子”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
さしこ
87.0%
さしっこ
8.7%
さしッこ
4.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
さしこ
(逆引き)
篠
(
しの
)
つく雨の中を、消防組の連中が
刺子
(
さしこ
)
を頭からスポリと被ってバラバラと駈けだしてゆくのが、真青な電光のうちにアリアリと見えた。
雷
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
刺子(さしこ)の例文をもっと
(20作品)
見る
さしっこ
(逆引き)
どこのかえりだろう
刺子
(
さしっこ
)
姿で、いつもながらの頬の剃りあと青く、キビキビとした文楽は、ツツーと気軽に上がってきた。
小説 円朝
(新字新仮名)
/
正岡容
(著)
刺子(さしっこ)の例文をもっと
(2作品)
見る
さしッこ
(逆引き)
こうやって
刺子
(
さしッこ
)
の筒袖を着、膝の抜けた半股引を穿き、三尺帯に草鞋がけ、天秤棒を担いで歩くのだが、末には立派な旦那といわれるようにお互にならないでは
填
(
うま
)
らない、旨い物は喰わず
塩原多助一代記
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
刺子(さしッこ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“刺子(刺し子)”の解説
刺し子、刺子(さしこ)とは、手芸の一分野で、布地に糸で幾何学模様等の図柄を刺繡して縫い込むこと。
(出典:Wikipedia)
刺
常用漢字
中学
部首:⼑
8画
子
常用漢字
小1
部首:⼦
3画
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