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初歩
ふりがな文庫
“初歩”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
しょほ
33.3%
しよほ
33.3%
ふみはじめ
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しょほ
(逆引き)
パリからヴァルセに来るとちゅう、わたしはマチアに読書と、
初歩
(
しょほ
)
の
楽典
(
がくてん
)
を
授
(
さず
)
け始めた。この
課業
(
かぎょう
)
を今度も
続
(
つづ
)
けてした。
家なき子:02 (下)
(新字新仮名)
/
エクトール・アンリ・マロ
(著)
初歩(しょほ)の例文をもっと
(1作品)
見る
しよほ
(逆引き)
勿論
(
もちろん
)
この
學問
(
がくもん
)
の
研究
(
けんきゆう
)
が
容易
(
ようい
)
に
進歩
(
しんぽ
)
しないのも
震災國
(
しんさいこく
)
たるの
一因
(
いちいん
)
には
相違
(
そうい
)
ないが、
然
(
しか
)
しながら
地震
(
ぢしん
)
に
對
(
たい
)
して
必要
(
ひつよう
)
な
初歩
(
しよほ
)
の
知識
(
ちしき
)
がわが
國民
(
こくみん
)
に
缺
(
か
)
けてゐることが、
震災
(
しんさい
)
擴大
(
かくだい
)
の
最大原因
(
さいだいげんいん
)
であらう。
地震の話
(旧字旧仮名)
/
今村明恒
(著)
初歩(しよほ)の例文をもっと
(1作品)
見る
ふみはじめ
(逆引き)
その先達に
初歩
(
ふみはじめ
)
を
教
(
おそ
)
わってこの道に入りましてから、今年でもう十六年になりますが、
杖
(
つえ
)
とも思うは実にこの
書
(
ほん
)
で、一日もそばを放さないのでございますよ。
小説 不如帰
(新字新仮名)
/
徳冨蘆花
(著)
初歩(ふみはじめ)の例文をもっと
(1作品)
見る
初
常用漢字
小4
部首:⼑
7画
歩
常用漢字
小2
部首:⽌
8画
“初”で始まる語句
初
初心
初々
初手
初夏
初春
初陣
初秋
初午
初旬
“初歩”のふりがなが多い著者
エクトール・アンリ・マロ
今村明恒
徳冨蘆花