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其迄
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それまで
ふりがな文庫
“
其迄
(
それまで
)” の例文
然
(
しか
)
しです、
新生活
(
しんせいくわつ
)
の
曉
(
あかつき
)
は
輝
(
かゞや
)
いて、
正義
(
せいぎ
)
が
勝
(
かち
)
を
制
(
せい
)
するやうになれば、
我々
(
われ/\
)
の
町
(
まち
)
でも
大
(
おほい
)
に
祭
(
まつり
)
をして
喜
(
よろこ
)
び
祝
(
いは
)
ひませう。が、
私
(
わたし
)
は
其迄
(
それまで
)
は
待
(
ま
)
たれません、
其時分
(
そのじぶん
)
にはもう
死
(
し
)
んで
了
(
しま
)
ひます。
六号室
(旧字旧仮名)
/
アントン・チェーホフ
(著)
第三期に小説の筆を
執
(
と
)
つた者は、
美妙斎
(
びめうさい
)
、
思案外史
(
しあんぐわいし
)
、
丸岡九華
(
まるをかきうくわ
)
、
漣山人
(
さゞなみさんじん
)
、
私
(
わたし
)
と
五人
(
ごにん
)
であつたが、右の
大改良後
(
だいかいりやうご
)
は
眉山人
(
びさんじん
)
と
云
(
い
)
ふ
新手
(
あらて
)
が
加
(
くはゝ
)
つた、
其迄
(
それまで
)
は
川上
(
かはかみ
)
は
折〻
(
をり/\
)
俳文
(
はいぶん
)
などを
寄稿
(
きかう
)
するばかりで
硯友社の沿革
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
其
漢検準1級
部首:⼋
8画
迄
漢検準1級
部首:⾡
7画
“其”で始まる語句
其
其処
其方
其處
其様
其許
其奴
其所
其儘
其後