トップ
>
六花
>
りくくわ
ふりがな文庫
“
六花
(
りくくわ
)” の例文
とても
積
(
つも
)
らば
五尺
(
ごしやく
)
六尺
(
ろくしやく
)
雨戸
(
あまど
)
明
(
あ
)
けられぬ
程
(
ほど
)
に
降
(
ふ
)
らして
常闇
(
とこやみ
)
の
長夜
(
ちやうや
)
の
宴
(
えん
)
、
張
(
は
)
りて
見
(
み
)
たしと
縺
(
もつ
)
れ
舌
(
じた
)
に
譫言
(
たはごと
)
の
給
(
たま
)
ふちろ/\
目
(
め
)
にも
六花
(
りくくわ
)
の
眺望
(
ながめ
)
に
別
(
べつ
)
は
無
(
な
)
けれど
別れ霜
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
舞ふや
蝴蝶
(
こてふ
)
の
羽
(
は
)
そで軽く、枯木も春の
六花
(
りくくわ
)
の眺めを、世にある人は歌にも詠み詩にも作り、月花に並べて
称
(
たた
)
ゆらん
浦山
(
うらやま
)
しさよ、あはれ忘れがたき昔しを思へば、降りに降る雪くちをしく悲しく
雪の日
(新字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
“六花”の意味
《名詞》
六 花 (ろっか, りっか, りくか)
雪の異称。
(出典:Wiktionary)
六
常用漢字
小1
部首:⼋
4画
花
常用漢字
小1
部首:⾋
7画
“六”で始まる語句
六
六歳
六日
六ヶ敷
六ヶ
六月
六朝
六波羅
六部
六十路