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兩極
ふりがな文庫
“兩極”の読み方と例文
読み方
割合
りようきよく
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
りようきよく
(逆引き)
地球上
(
ちきゆうじよう
)
でも、
赤道
(
せきどう
)
を
中心
(
ちゆうしん
)
にして
兩極
(
りようきよく
)
に
向
(
むか
)
ふにしたがひ、
又
(
また
)
は
海岸
(
かいがん
)
から
高
(
たか
)
い
山
(
やま
)
へ
登
(
のぼ
)
るにつれて、その
寒暖
(
かんだん
)
の
差
(
さ
)
に
應
(
おう
)
じ、しぜんとそこに
生
(
は
)
える
樹木
(
じゆもく
)
の
種類
(
しゆるい
)
が
違
(
ちが
)
ひ
森林と樹木と動物
(旧字旧仮名)
/
本多静六
(著)
𤍠帶地方
(
ねつたいちほう
)
はこの
三
(
みつ
)
つのものが、うんとそろつてゐるので
植物
(
しよくぶつ
)
が
一番
(
いちばん
)
よく
茂
(
しげ
)
つてゐますが、
次第
(
しだい
)
に
南
(
みなみ
)
と
北
(
きた
)
の
兩極
(
りようきよく
)
に
近
(
ちか
)
づくに
從
(
したが
)
つて、
草
(
くさ
)
や
木
(
き
)
も
少
(
すくな
)
くなり、
何一
(
なにひと
)
つ
生
(
は
)
えない
不毛
(
ふもう
)
の
平原
(
へいげん
)
になつてしまひます。
森林と樹木と動物
(旧字旧仮名)
/
本多静六
(著)
兩極(りようきよく)の例文をもっと
(1作品)
見る
兩
部首:⼊
8画
極
常用漢字
小4
部首:⽊
12画
“兩”で始まる語句
兩方
兩手
兩
兩人
兩親
兩側
兩眼
兩端
兩足
兩掛