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不毛
ふりがな文庫
“不毛”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ふもう
80.0%
ふまう
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ふもう
(逆引き)
そして、私はあなたのことを考え、私には、もう、どうしようもなく
不毛
(
ふもう
)
な未来しかないのだと、自分に納得させていたのでした。
軍国歌謡集
(新字新仮名)
/
山川方夫
(著)
山を
下
(
くだ
)
るとき、おい満洲を汽車で通ると、はなはだ
不毛
(
ふもう
)
の地のようであるが、こうして高い所に登って見ると、
沃野
(
よくや
)
千里という感があるねと、橋本に話しかけたが
満韓ところどころ
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
不毛(ふもう)の例文をもっと
(4作品)
見る
ふまう
(逆引き)
僕は基督教徒といふ農夫に、耕作の事業が命じられたその土地が
不毛
(
ふまう
)
で未開墾であればある程——彼の
骨折
(
ほねをり
)
に對する報酬が少なければ少ない程——榮譽は高くなると思ふのです。
ジエィン・エア:02 ジエィン・エア
(旧字旧仮名)
/
シャーロット・ブロンテ
(著)
不毛(ふまう)の例文をもっと
(1作品)
見る
“不毛”の意味
《名詞・形容動詞》
不 毛(ふもう)
(『毛』は「生(は)える」「育(そだ)つ」) 土地が痩(や)せていて、作物が育(そだ)たないこと。
(比喩的) 成果を産み出ないこと。
(出典:Wiktionary)
不
常用漢字
小4
部首:⼀
4画
毛
常用漢字
小2
部首:⽑
4画
“不毛”で始まる語句
不毛地
不毛瘴疫
不毛荒蕪地
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“不毛”のふりがなが多い著者
徳冨健次郎
シャーロット・ブロンテ
本多静六
徳冨蘆花
山川方夫
夏目漱石