“不毛瘴疫”の読み方と例文
読み方割合
ふもうしょうえき100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
仰せはごもっともですが、南蛮の地は、不毛瘴疫ふもうしょうえき、文明に遠く、わけて土民は王化に浴せず、これを統治するには、ただ武力だけでも難く、また利徳にれしめてもいけません。
三国志:10 出師の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)