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余光
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よくわう
ふりがな文庫
“
余光
(
よくわう
)” の例文
旧字:
餘光
白猿
(
はくゑん
)
の
余光
(
よくわう
)
で
抱一
(
はういつ
)
不白
(
ふはく
)
などの
許
(
もと
)
へも
立入
(
たちい
)
るやうになり、
香茶
(
かうちや
)
活花
(
いけばな
)
まで器用で
間
(
ま
)
に
合
(
あは
)
せ、
遂
(
つひ
)
に
此人
(
このひと
)
たちの
引立
(
ひきたて
)
にて
茶道具屋
(
ちやだうぐや
)
とまでなり、
口前
(
くちまへ
)
一
(
ひと
)
つで
諸家
(
しよけ
)
に
可愛
(
かあい
)
がられ
隅田の春
(新字旧仮名)
/
饗庭篁村
(著)
空のはてながき
余光
(
よくわう
)
をたもちつつ
今日
(
けふ
)
よりは日がアフリカに落つ
つゆじも
(新字旧仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
遠い岬に曳きはへる、と、
余光
(
よくわう
)
の
火焔
(
くわえん
)
が
畑の祭
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
その
余光
(
よくわう
)
の中に
晶子詩篇全集
(新字旧仮名)
/
与謝野晶子
(著)
余光
(
よくわう
)
さへなくなりゆきし
渡津海
(
わたつみ
)
にミニコイ嶋の灯台の見ゆ
つゆじも
(新字旧仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
余
常用漢字
小5
部首:⼈
7画
光
常用漢字
小2
部首:⼉
6画
“余”で始まる語句
余
余所
余程
余裕
余燼
余韻
余計
余波
余所行
余所目