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渡津海
ふりがな文庫
“渡津海”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
わたつみ
80.0%
わだつみ
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
わたつみ
(逆引き)
鱗に、爪に、角に、一糸掛けない
白身
(
はくしん
)
を
抱
(
いだ
)
かれ包まれて、
渡津海
(
わたつみ
)
の広さを散歩しても、あえて世に
憚
(
はばか
)
る事はない。誰の目にも触れない。人は
指
(
ゆびさし
)
をせん。
海神別荘
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
肉落ちて血色なく、死人の如き面なれど、これのみは年も病もえ奪はざりけん、暗黒にして、
渡津海
(
わたつみ
)
のそこひなきにも譬へつべき瞳は、磁石の鐵を吸ふ如く、我面に注がれたり。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
渡津海(わたつみ)の例文をもっと
(4作品)
見る
わだつみ
(逆引き)
いとしき人よ、
渡津海
(
わだつみ
)
の緑の小島
しめしあわせ
(新字新仮名)
/
エドガー・アラン・ポー
(著)
渡津海(わだつみ)の例文をもっと
(1作品)
見る
渡
常用漢字
中学
部首:⽔
12画
津
常用漢字
中学
部首:⽔
9画
海
常用漢字
小2
部首:⽔
9画
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