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渡津
ふりがな文庫
“渡津”の読み方と例文
読み方
割合
としん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
としん
(逆引き)
佐野附近の
渡良瀬川
(
わたらせがは
)
の
渡津
(
としん
)
もその時分はかなりに榮えたらしく思はれた。
日光
(旧字旧仮名)
/
田山花袋
(著)
関東方面では下総の
古河
(
こが
)
、滸我などとも書いて古い地名であり、また利根川の
渡津
(
としん
)
の衝で空閑の地では決してなかった。しかもその附近には今でも後閑と書いて、ゴカと呼んでいる村が幾つかある。
地名の研究
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
渡津(としん)の例文をもっと
(2作品)
見る
“渡津”の意味
《名詞》
旅客や貨物を対岸に渡すための場所。渡し場。
(出典:Wiktionary)
渡
常用漢字
中学
部首:⽔
12画
津
常用漢字
中学
部首:⽔
9画
“渡津”で始まる語句
渡津海
検索の候補
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大津渡海
渡島津軽津
“渡津”のふりがなが多い著者
柳田国男
田山花袋