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海津
ふりがな文庫
“海津”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
かいづ
87.5%
かいず
12.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かいづ
(逆引き)
海津
(
かいづ
)
の浦に着きにけり、でいっぱいに並ぶ。「いかに弁慶」から
台詞
(
せりふ
)
の受渡し、「いざ通らんと旅衣、関のこなたへ立ちかかる」
大菩薩峠:24 流転の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
さらに長駆して川中島を突破し、敵の一拠点、
海津
(
かいづ
)
を抜き、附近を
席捲
(
せっけん
)
し、少なくも信玄勢力圏の一端に報復を与えて引揚げても遅くはあるまい。
上杉謙信
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
海津(かいづ)の例文をもっと
(7作品)
見る
かいず
(逆引き)
「いらっしゃい。」と……水へ投げて
海津
(
かいず
)
を
掬
(
しゃく
)
う、
溌剌
(
はつらつ
)
とした声なら
可
(
い
)
いが、海綿に染む
泡波
(
あぶく
)
のごとく、投げた歯に舌のねばり、どろんとした調子を上げた、
遣手部屋
(
やりてべや
)
のお
媼
(
ば
)
さんというのが
菎蒻本
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
海津(かいず)の例文をもっと
(1作品)
見る
海
常用漢字
小2
部首:⽔
9画
津
常用漢字
中学
部首:⽔
9画
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