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かいづ
ふりがな文庫
“かいづ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
海津
77.8%
海圖
11.1%
貝津
11.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
海津
(逆引き)
さらに長駆して川中島を突破し、敵の一拠点、
海津
(
かいづ
)
を抜き、附近を
席捲
(
せっけん
)
し、少なくも信玄勢力圏の一端に報復を与えて引揚げても遅くはあるまい。
上杉謙信
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
かいづ(海津)の例文をもっと
(7作品)
見る
海圖
(逆引き)
私
(
わたくし
)
は
幾度
(
いくたび
)
か
口
(
くち
)
を
開
(
ひら
)
きかけたが、
此時
(
このとき
)
大佐
(
たいさ
)
の
顏色
(
がんしよく
)
は、
私
(
わたくし
)
が
突然
(
にはか
)
に
此事
(
このこと
)
を
言
(
い
)
ひ
出
(
だ
)
し
兼
(
か
)
ねた
程
(
ほど
)
、
海圖
(
かいづ
)
に
向
(
むか
)
つて
熱心
(
ねつしん
)
に、
頓
(
やが
)
て
櫻木大佐
(
さくらぎたいさ
)
と、
其
(
その
)
海底戰鬪艇
(
かいていせんとうてい
)
のに
會
(
あひ
)
合
(
あ
)
ふべき
筈
(
はづ
)
の、
橄欖島
(
かんらんたう
)
附近
(
ふきん
)
の
地勢
(
ちせい
)
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
と
立
(
た
)
つて
傍
(
かたはら
)
なる
卓上
(
たくじやう
)
に
一面
(
いちめん
)
の
海圖
(
かいづ
)
を
押擴
(
おしひろ
)
げ、
具
(
つぶ
)
さに
緯度
(
ゐど
)
を
計
(
はか
)
りつゝ
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
かいづ(海圖)の例文をもっと
(1作品)
見る
貝津
(逆引き)
北国へ向けて進軍を開始した平家の一門のうち、経正、忠度、知度らはひと足遅れ、近江国
塩津
(
しおつ
)
、
貝津
(
かいづ
)
のあたりで、暫く止まっていた。
現代語訳 平家物語:07 第七巻
(新字新仮名)
/
作者不詳
(著)
かいづ(貝津)の例文をもっと
(1作品)
見る
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