トップ
>
仁徳天皇
ふりがな文庫
“仁徳天皇”の読み方と例文
読み方
割合
にんとくてんのう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
にんとくてんのう
(逆引き)
仁徳天皇
(
にんとくてんのう
)
には
皇子
(
おうじ
)
が五人、
皇女
(
おうじょ
)
が一人おありになりました。その中で
伊邪本別
(
いざほわけ
)
、
水歯別
(
みずはわけ
)
、
若子宿禰
(
わくごのすくね
)
のお
三方
(
さんかた
)
がつぎつぎに天皇のお位におのぼりになりました。
古事記物語
(新字新仮名)
/
鈴木三重吉
(著)
いくらか、さうしたものゝ
見
(
み
)
えるのは、
或時
(
あるとき
)
仁徳天皇
(
にんとくてんのう
)
が、
吉備
(
きび
)
のくろ
媛
(
ひめ
)
といふ
人
(
ひと
)
を
訪問
(
ほうもん
)
せられたところが、
青菜
(
あをな
)
を
摘
(
つ
)
んでゐたのを
見
(
み
)
て
作
(
つく
)
られたといふお
歌
(
うた
)
であります。
歌の話
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
始
(
はじ
)
めて
河内
(
かはち
)
の
南方
(
なんぽう
)
に
御陵
(
ごりよう
)
がつくられ、
次
(
つ
)
ぎの
仁徳天皇
(
にんとくてんのう
)
から
三代
(
さんだい
)
ばかりは、
昔
(
むかし
)
は
河内
(
かはち
)
の
國
(
くに
)
であつたが
今
(
いま
)
の
和泉
(
いづみ
)
の
國
(
くに
)
の
北方
(
ほつぽう
)
、
堺
(
さかひ
)
の
附近
(
ふきん
)
に
御陵
(
ごりよう
)
が
設
(
まう
)
けられることになりました。
博物館
(旧字旧仮名)
/
浜田青陵
(著)
仁徳天皇(にんとくてんのう)の例文をもっと
(3作品)
見る
“仁徳天皇”の解説
仁徳天皇(にんとくてんのう、仁德天皇、神功皇后摂政57年 - 427年?〈仁徳天皇87年1月16日〉)は、日本の第16代天皇。『日本書紀』での名は大鷦鷯天皇。実在したとすれば4世紀末から5世紀前半に在位したと推定されている。その業績から聖帝(ひじりのみかど)とも称される。
(出典:Wikipedia)
仁
常用漢字
小6
部首:⼈
4画
徳
常用漢字
小4
部首:⼻
14画
天
常用漢字
小1
部首:⼤
4画
皇
常用漢字
小6
部首:⽩
9画
“仁徳”で始まる語句
仁徳
仁徳兩天皇
検索の候補
仁徳兩天皇
垂仁天皇
仁明天皇
仁賢天皇
光仁天皇
応仁天皇
安徳天皇
天皇
中天皇
神武天皇
“仁徳天皇”のふりがなが多い著者
浜田青陵
鈴木三重吉
折口信夫