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世話人
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せわにん
ふりがな文庫
“
世話人
(
せわにん
)” の例文
取立一人前
掛金
(
かけきん
)
二十
兩
(
りやう
)
づつとなし
尤
(
もつと
)
も長兵衞
世話人
(
せわにん
)
故
(
ゆゑ
)
庄
(
しやう
)
三郎の
分
(
ぶん
)
まで
都合
(
つがふ
)
四十
兩
(
りやう
)
出
(
いだ
)
し二百
兩
(
りやう
)
集
(
あつ
)
めて
庄
(
しやう
)
三郎に
渡
(
わた
)
し
集
(
あつま
)
りし人々をも
厚
(
あつ
)
く
饗應
(
もてなし
)
し
歸
(
かへ
)
されける
因
(
よつ
)
て
庄
(
しやう
)
三郎は
大
(
おほ
)
いに
悦
(
よろこ
)
び
右
(
みぎ
)
の二百兩を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
聞れしかと思へども
何喰
(
なにくは
)
ぬ
顏
(
かほ
)
にて何も變ることは御座らねどお幸は
能
(
よき
)
世話人
(
せわにん
)
ありて
此間
(
このあひだ
)
備前樣
(
びぜんさま
)
の御屋敷へ
見習奉公
(
みならひぼうこう
)
に出ましたと云に長兵衞は
僥倖
(
しあはせ
)
なり併ながら
押詰
(
おしつめ
)
ての
數
(
かぞ
)
へ日に
嘸々
(
さぞ/\
)
物
(
もの
)
が
懸
(
かゝ
)
りしならん我等も夫と知るならば何ぞ
祝
(
いは
)
うて
遣
(
やる
)
ものを
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
“世話人”の意味
《名詞》
団体や会合などを組織・運営する際に、めんどうをみる人。
(出典:Wiktionary)
“世話人”の解説
世話人(せわにん)とは、大相撲において、相撲競技用具の運搬、保管等の管理にあたるとともに、その他上司の指示に従い服務する者をいう。力士や行司などと同様に各相撲部屋に所属する。日本相撲協会の正規協会員ではなく嘱託職員という扱い。
(出典:Wikipedia)
世
常用漢字
小3
部首:⼀
5画
話
常用漢字
小2
部首:⾔
13画
人
常用漢字
小1
部首:⼈
2画
“世話”で始まる語句
世話
世話好
世話場
世話浄瑠璃
世話効
世話下
世話様
世話役
世話掛
世話料