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わびごと
ふりがな文庫
“わびごと”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
詫言
87.5%
詫事
5.4%
侘言
1.8%
色々詫言
1.8%
詑言
1.8%
謝言
1.8%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
詫言
(逆引き)
仕方がないので
詫言
(
わびごと
)
をして、念の為にあすこにいるあの自動車からお降りなすったのでしょうね。と確めると、そうだとの答えだ。
猟奇の果
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
わびごと(詫言)の例文をもっと
(49作品)
見る
詫事
(逆引き)
お
前様
(
めえさん
)
がお
母様
(
っかさん
)
に逢って斯ういう訳の
災難
(
せえなん
)
で取られたと云って、あんたが
詫事
(
わびごと
)
をしたら、お
母様
(
っかさん
)
も聞かない事もあんめえ
塩原多助一代記
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
わびごと(詫事)の例文をもっと
(3作品)
見る
侘言
(逆引き)
殘
(
のこ
)
れる
耻
(
はじ
)
は
誰
(
た
)
が
上
(
うへ
)
ならず、
勿躰
(
もつたい
)
なき
身
(
み
)
の
覺悟
(
かくご
)
と
心
(
こゝろ
)
の
中
(
うち
)
に
侘言
(
わびごと
)
して、どうでも
死
(
し
)
なれぬ
世
(
よ
)
に
生中
(
なまなか
)
目
(
め
)
を
明
(
あ
)
きて
過
(
す
)
ぎんとすれば、
人並
(
ひとなみ
)
のうい
事
(
こと
)
つらい
事
(
こと
)
、さりとは
此身
(
このみ
)
に
堪
(
た
)
へがたし
ゆく雲
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
わびごと(侘言)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
色々詫言
(逆引き)
室に備え付けの洗面鉢を
過
(
あやま
)
ってこわしたある日本人が、主婦に対して
色々詫言
(
わびごと
)
を云うのを、主婦の方では極めて機嫌よく「いや何でもありません、ビッテ、シェーン」を繰返していた。
ある日の経験
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
わびごと(色々詫言)の例文をもっと
(1作品)
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詑言
(逆引き)
でも、これから幸子が
駈
(
か
)
け着けて行っても恐らくそれ迄には切れてしまうであろうし、切れていなかったとしても、代りに出てどんな
詑言
(
わびごと
)
が云えるであろう。
細雪:03 下巻
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
わびごと(詑言)の例文をもっと
(1作品)
見る
謝言
(逆引き)
手前
何処
(
どこ
)
の者か知らんけれども、人の前を通る時に挨拶して通れ、
殊
(
こと
)
にコレ武士の腰に
帯
(
たい
)
して歩く腰の物の柄前に足をかけて、
麁忽
(
そこつ
)
でござると
一言
(
ひとこと
)
の
謝言
(
わびごと
)
も致さず、
無暗
(
むやみ
)
に参ることが有るか
真景累ヶ淵
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
わびごと(謝言)の例文をもっと
(1作品)
見る
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