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ろうおう
ふりがな文庫
“ろうおう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
老翁
36.6%
老鶯
26.8%
老媼
24.4%
老嫗
4.9%
狼王
2.4%
老王
2.4%
老鴬
2.4%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
老翁
(逆引き)
目の下に黒い
痣
(
あざ
)
のごときものが現われ、一瞬間前までの闘志満々たる大統領は、たちまちにして
気息奄々
(
きそくえんえん
)
たる瀕死の
老翁
(
ろうおう
)
と化し去ったのである。
偉大なる夢
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
ろうおう(老翁)の例文をもっと
(15作品)
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老鶯
(逆引き)
隼人はひとりで、朽葉を踏みながら林の端までいった。どこかで
老鶯
(
ろうおう
)
が鳴き、筒鳥の声が甲高く谷にこだまして聞えた。
ちくしょう谷
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
ろうおう(老鶯)の例文をもっと
(11作品)
見る
老媼
(逆引き)
青年これによりてすでに
老成人
(
ろうせいじん
)
の思想あり、少女これによりてすでに
老媼
(
ろうおう
)
の注意あり、そは基督教は物の
実
(
じつ
)
を求めしめてその影を
軽
(
かろん
)
ぜしむるものなればなり
基督信徒のなぐさめ
(新字新仮名)
/
内村鑑三
(著)
ろうおう(老媼)の例文をもっと
(10作品)
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▼ すべて表示
老嫗
(逆引き)
老嫗
(
ろうおう
)
の妖
中国怪奇小説集:16 子不語(清)
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
ろうおう(老嫗)の例文をもっと
(2作品)
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狼王
(逆引き)
私はそういいながら、ぱッと
繩
(
なわ
)
をその
頸
(
くび
)
へ投げかけた。ところがさすがは
狼王
(
ろうおう
)
、ふっと身をかわして繩をくわえとり、その結び目をかみきってずたずたにした。
動物物語 狼の王ロボ
(新字新仮名)
/
アーネスト・トンプソン・シートン
(著)
りこうぶった私の
計略
(
けいりゃく
)
は、
狼王
(
ろうおう
)
ロボのためにすっかり
裏
(
うら
)
をかかれてしまったのである。
動物物語 狼の王ロボ
(新字新仮名)
/
アーネスト・トンプソン・シートン
(著)
ろうおう(狼王)の例文をもっと
(1作品)
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老王
(逆引き)
その次の
老王
(
ろうおう
)
の像も、
基督
(
キリスト
)
の像も飛び散る。
奇巌城:アルセーヌ・ルパン
(新字新仮名)
/
モーリス・ルブラン
(著)
ろうおう(老王)の例文をもっと
(1作品)
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老鴬
(逆引き)
泉水の岸、
築山
(
つきやま
)
の裾に、盛りを過ごした桜の花が、それでも枝に群れていて、ひっきりなしに散っていた、
老鴬
(
ろうおう
)
の声もしきりに聞こえた。
あさひの鎧
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
ろうおう(老鴬)の例文をもっと
(1作品)
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