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らうをう
ふりがな文庫
“らうをう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
老翁
66.7%
老嫗
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
老翁
(逆引き)
我に
勝
(
まさ
)
るものには我れ
即
(
すなは
)
ち彼に問はん、百歳の
老翁
(
らうをう
)
なりとも我に及ばざる者には我れ即ち
侘
(
た
)
を教へんと云つて、
南泉
(
なんせん
)
といふ禅坊さんの所へ行つて二十年間
倦
(
う
)
まずに修業を継続したのだから
点頭録
(新字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
伝
(
つたへ
)
ていふ、
白髪
(
はくはつ
)
白
衣
(
い
)
の
老翁
(
らうをう
)
幣
(
へい
)
をもちてなだれに
乗
(
の
)
り
下
(
くだ
)
るといふ。また此なだれ須川村の方へ二十町余の処
真直
(
まつすぐ
)
に
突
(
つき
)
下す年は
豊作
(
ほうさく
)
也、菖蒲村の方へ
斜
(
なゝめ
)
にくだす年は
凶作
(
きやうさく
)
也。
其験
(
そのしるし
)
少
(
すこし
)
も
違
(
たが
)
ふ事なし。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
らうをう(老翁)の例文をもっと
(2作品)
見る
老嫗
(逆引き)
幕府
砲臺
(
はうだい
)
を神奈川に
築
(
きづ
)
き、外人の來り觀るを許さず、木戸公
役徒
(
えきと
)
に雜り、自ら
畚
(
ふご
)
を
荷
(
にな
)
うて之を觀る。茶店の
老嫗
(
らうをう
)
あり、公の常人に非ざるを知り、善く之を遇す。公志を得るに及んで、厚く之に報ゆ。
南洲手抄言志録:03 南洲手抄言志録
(旧字旧仮名)
/
秋月種樹
、
佐藤一斎
(著)
らうをう(老嫗)の例文をもっと
(1作品)
見る
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