トップ
>
南泉
ふりがな文庫
“南泉”の読み方と例文
読み方
割合
なんせん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
なんせん
(逆引き)
昔、禅師
南泉
(
なんせん
)
が道を問われたのに答えて、「平常心是道」と云った時、同じ真理を心霊の世界に感じていたのではないであろうか。
工芸の道
(新字新仮名)
/
柳宗悦
(著)
我に
勝
(
まさ
)
るものには我れ
即
(
すなは
)
ち彼に問はん、百歳の
老翁
(
らうをう
)
なりとも我に及ばざる者には我れ即ち
侘
(
た
)
を教へんと云つて、
南泉
(
なんせん
)
といふ禅坊さんの所へ行つて二十年間
倦
(
う
)
まずに修業を継続したのだから
点頭録
(新字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
南泉
(
なんせん
)
という味噌すり坊主、聞いた風にノコノコおりて行き
剣侠受難
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
南泉(なんせん)の例文をもっと
(4作品)
見る
“南泉(南泉普願)”の解説
南泉普願(なんせん ふがん)は、中国の唐代の禅僧。俗姓は王。鄭州新鄭県(河南省鄭州市新鄭市)の出身。
(出典:Wikipedia)
南
常用漢字
小2
部首:⼗
9画
泉
常用漢字
小6
部首:⽔
9画
“南泉”で始まる語句
南泉寺
南泉坊
南泉禅師
検索の候補
南泉寺
南泉坊
南泉禅師
泉南泉北
“南泉”のふりがなが多い著者
柳宗悦
夏目漱石
国枝史郎