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なんせん
ふりがな文庫
“なんせん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
難船
75.0%
南泉
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
難船
(逆引き)
ヴィタリス
老人
(
ろうじん
)
は、よく
難船
(
なんせん
)
した人の話をした。ある話では、なにも食べ物のないはなれ島に
漂着
(
ひょうちゃく
)
した船乗りが、船のボーイを食べてしまったこともある。
家なき子:02 (下)
(新字新仮名)
/
エクトール・アンリ・マロ
(著)
するとある日、町からしらせがとどいて、
難船
(
なんせん
)
したとおもった商人の持ち船が、にもつを山とつんだまま、ぶじに港へ
入
(
はい
)
って来たということが分かりました。
ラ・ベルとラ・ベート(美し姫と怪獣)
(新字新仮名)
/
ガブリエル=シュザンヌ・バルボ・ド・ヴィルヌーヴ
(著)
なんせん(難船)の例文をもっと
(12作品)
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南泉
(逆引き)
南泉
(
なんせん
)
という味噌すり坊主、聞いた風にノコノコおりて行き
剣侠受難
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
昔
南泉
(
なんせん
)
という支那の偉い坊さんが、仏心とは「平常心」に、ほかならぬと説きましたが深い教えだと思います。
手仕事の日本
(新字新仮名)
/
柳宗悦
(著)
なんせん(南泉)の例文をもっと
(4作品)
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