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りうぐう
ふりがな文庫
“りうぐう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
龍宮
80.0%
流寓
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
龍宮
(逆引き)
燈火
(
ともしび
)
あぐる
龍宮
(
りうぐう
)
の
春鳥集
(旧字旧仮名)
/
蒲原有明
(著)
海
(
うみ
)
も
緑
(
みどり
)
の
酒
(
さけ
)
なるかな。
且
(
か
)
つ
見
(
み
)
る
後苑
(
こうゑん
)
の
牡丹花
(
ぼたんくわ
)
、
赫耀
(
かくえう
)
として
然
(
しか
)
も
靜
(
しづか
)
なるに、
唯
(
たゞ
)
一
(
ひと
)
つ
繞
(
めぐ
)
り
飛
(
と
)
ぶ
蜂
(
はち
)
の
羽音
(
はおと
)
よ、
一杵
(
いつしよ
)
二杵
(
にしよ
)
ブン/\と、
小
(
ちひ
)
さき
黄金
(
きん
)
の
鐘
(
かね
)
が
鳴
(
な
)
る。
疑
(
うたが
)
ふらくは、これ、
龍宮
(
りうぐう
)
の
正
(
まさ
)
に
午
(
ご
)
の
時
(
とき
)
か。
月令十二態
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
りうぐう(龍宮)の例文をもっと
(4作品)
見る
流寓
(逆引き)
私が
不精
(
ぶしやう
)
で返事をせぬのを、君は意に介せない。津下君は私に面会してから、間もなく大学を去つて、所々に
流寓
(
りうぐう
)
した。其手紙は北海道から来たこともある。朝鮮から来たこともある。
津下四郎左衛門
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
りうぐう(流寓)の例文をもっと
(1作品)
見る
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