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りゅうぐう
ふりがな文庫
“りゅうぐう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
竜宮
56.3%
流寓
34.4%
龍宮
9.4%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
竜宮
(逆引き)
「やれ、やれ、それはとんだことをしましたねえ。かんじんの
生
(
い
)
き
肝
(
ぎも
)
がなくっては、お
前
(
まえ
)
さんを
竜宮
(
りゅうぐう
)
へ
連
(
つ
)
れて行ってもしかたがない。」
くらげのお使い
(新字新仮名)
/
楠山正雄
(著)
りゅうぐう(竜宮)の例文をもっと
(18作品)
見る
流寓
(逆引き)
後に養子が罪を得て主家を追われたため、雲濤は家族を引連れ諸処に
流寓
(
りゅうぐう
)
していたという。横山湖山の「
詩屏風
(
しびょうぶ
)
」に雲濤の
為人
(
ひととなり
)
を記して次の如くに言ってある。
下谷叢話
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
りゅうぐう(流寓)の例文をもっと
(11作品)
見る
龍宮
(逆引き)
また古来の伝説に龍樹菩薩が
龍宮
(
りゅうぐう
)
に降って
大般若
(
だいはんにゃ
)
の妙典を得て来たという穴はやはり岩で
蓋
(
ふた
)
がしてある。
チベット旅行記
(新字新仮名)
/
河口慧海
(著)
りゅうぐう(龍宮)の例文をもっと
(3作品)
見る
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