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やきほろぼ
ふりがな文庫
“やきほろぼ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
焼滅
50.0%
燒亡
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
焼滅
(逆引き)
若
(
もし
)
又
(
また
)
過
(
あやま
)
ってマホメット
宗
(
しゅう
)
モルモン
宗
(
しゅう
)
なぞの
木偶
(
もくぐう
)
土像などに近づく時は
現当二世
(
げんとうにせ
)
の
御罰
(
おんばち
)
あらたかにして
光輪
(
ごこう
)
を
火輪
(
かりん
)
となし
一家
(
いっけ
)
をも
魂魂
(
こんぱく
)
をも
焼滅
(
やきほろぼ
)
し玉うとかや。
風流仏
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
やきほろぼ(焼滅)の例文をもっと
(1作品)
見る
燒亡
(逆引き)
殆
(
ほとん
)
ど
形容
(
けいよう
)
の
出來
(
でき
)
ない
音
(
おと
)
が
響
(
ひゞ
)
いて、
炎
(
ほのほ
)
の
筋
(
すぢ
)
を
蜿
(
うね
)
らした
可恐
(
おそろし
)
い
黒雲
(
くろくも
)
が、
更
(
さら
)
に
煙
(
けむり
)
の
中
(
なか
)
を
波
(
なみ
)
がしらの
立
(
た
)
つ
如
(
ごと
)
く、
烈風
(
れつぷう
)
に
駈𢌞
(
かけまは
)
る!……あゝ
迦具土
(
かぐつち
)
の
神
(
かみ
)
の
鐵車
(
てつしや
)
を
驅
(
か
)
つて
大都會
(
だいとくわい
)
を
燒亡
(
やきほろぼ
)
す
車輪
(
しやりん
)
の
轟
(
とゞろ
)
くかと
疑
(
うたが
)
はれた。
露宿
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
やきほろぼ(燒亡)の例文をもっと
(1作品)
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