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もつたい
ふりがな文庫
“もつたい”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
モツタイ
語句
割合
勿体
47.4%
勿體
34.6%
勿躰
16.7%
物体
1.3%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
勿体
(逆引き)
「いや、良寛禅師の書を、あんな風におもていさらしておくのは、
勿体
(
もつたい
)
ないことです。あれは、おしまひになる方が、いいと思ひます。」
良寛物語 手毬と鉢の子
(新字旧仮名)
/
新美南吉
(著)
もつたい(勿体)の例文をもっと
(37作品)
見る
勿體
(逆引き)
言懸
(
いひかけ
)
られお菊は
口惜
(
くやし
)
きこと限りなく
屹度
(
きつと
)
膝
(
ひざ
)
を立直し是は思ひも依ぬ事を
仰
(
おほ
)
せらるゝもの
哉
(
かな
)
云掛
(
いひかゝり
)
されるも程がある
勿體
(
もつたい
)
ない母樣を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
もつたい(勿體)の例文をもっと
(27作品)
見る
勿躰
(逆引き)
勿躰
(
もつたい
)
ない、
名僧智識
(
めいそうちしき
)
で
有
(
あ
)
つたもの、と
足代
(
あじろ
)
の
藁
(
わら
)
を
頂
(
いたゞ
)
いたゞがの、……
其
(
それ
)
では、お
前様
(
めえさま
)
が
私
(
わし
)
の
後
(
あと
)
へござつて、
其
(
そ
)
の
坊主
(
ばうず
)
に
逢
(
あは
)
しつたものだんべい。
神鑿
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
もつたい(勿躰)の例文をもっと
(13作品)
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▼ すべて表示
物体
(逆引き)
烟草を
閑
(
しづか
)
に
緩
(
ゆつ
)
くり吸ひ込み、軽い穏な雲を吹き出し、時としては烟管を口から引き出し、匂ひの善い烟に鼻のあたりで環を書かせ、
物体
(
もつたい
)
らしく
頷
(
うなづ
)
いて、その腹からの大賛成を表します。
新浦島
(新字旧仮名)
/
ワシントン・アーヴィング
(著)
もつたい(物体)の例文をもっと
(1作品)
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