“めいせき”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
明晰91.0%
明晢3.0%
名石2.0%
明晳2.0%
名跡1.0%
名蹟1.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
頭脳明晰にして、組織だった宇宙観、人生観を有せる人である。に彼の言う所は常に理性的にして、その論理は整然としておる。
ヨブ記講演 (新字新仮名) / 内村鑑三(著)
京大のラグビイ選手として抜群の体力や明晢な頭脳にも恵まれていたのが、前線の惨忍な厳しい雰囲気になじめず、見ている間に痩せおとろえ精神まで異常に衰弱していった。
さようなら (新字新仮名) / 田中英光(著)
……ところが昨年のこと、徽宗皇帝が、万歳山の離宮にお庭作りを営まれるに当って、制使十名を、西湖へご派遣になり、西湖の名石をたくさん、都へ運ばせることになった
新・水滸伝 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
「はいっ」と、明晳に——
親鸞 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
助け大功有し段神妙なり依て今より十人扶持下され足輕小頭申付るなりと家老中より三人へ執達に及びければお花友次郎は云に及ばず忠八まで君恩けなきに感涙止め敢ず何れも重々有難き段御申上て引退き夫より友次郎は改めて松田の養子となり養家名跡
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
人間の歴史の粉飾、と言ったらいいでしょうか。西湖などは、清国政府の庭園です。西湖十景だの三十六名蹟だの、七十二勝だのと、人間の手垢をベタベタ附けて得意がっています。
惜別 (新字新仮名) / 太宰治(著)