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明晢
ふりがな文庫
“明晢”の読み方と例文
読み方
割合
めいせき
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
めいせき
(逆引き)
一体伊曾は画家には風変りなくらゐ歴史や自然科学に凝る男で、実に雑多な知識を彼一流の
明晢
(
めいせき
)
な方法でその脳襞に蓄積してゐた。
青いポアン
(新字旧仮名)
/
神西清
(著)
京大のラグビイ選手として抜群の体力や
明晢
(
めいせき
)
な頭脳にも恵まれていたのが、前線の惨忍な厳しい雰囲気になじめず、見ている間に痩せおとろえ精神まで異常に衰弱していった。
さようなら
(新字新仮名)
/
田中英光
(著)
本当に
明晢
(
めいせき
)
に住んでいるのに、彼らはそれが外から与えられると思いこむのだ。
二十歳のエチュード
(新字新仮名)
/
原口統三
(著)
明晢(めいせき)の例文をもっと
(3作品)
見る
明
常用漢字
小2
部首:⽇
8画
晢
漢検1級
部首:⽇
11画
“明”で始まる語句
明
明日
明瞭
明後日
明石
明晰
明朝
明白
明星
明方
“明晢”のふりがなが多い著者
原口統三
田中英光
神西清