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むよう
ふりがな文庫
“むよう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
無用
86.4%
無恙
9.1%
无用
4.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
無用
(逆引き)
醜男面
(
ひょっとこづら
)
に
假面
(
めん
)
は
無用
(
むよう
)
ぢゃ!(と假面を
抛出
(
なげだ
)
しながら)
誰
(
た
)
れが
皿眼
(
さらまなこ
)
で、
此
(
この
)
見
(
み
)
ともない
面
(
つら
)
を
見
(
み
)
やがらうと
儘
(
まゝ
)
ぢゃ!
出額
(
でこすけ
)
が
赧
(
あか
)
うなるばかりぢゃわい。
ロミオとヂュリエット:03 ロミオとヂュリエット
(旧字旧仮名)
/
ウィリアム・シェークスピア
(著)
むよう(無用)の例文をもっと
(19作品)
見る
無恙
(逆引き)
無恙
(
むよう
)
を
賀
(
が
)
し
且
(
か
)
つ儂が
春衣
(
しゅんい
)
を
美
(
ほ
)
ム
郷愁の詩人 与謝蕪村
(新字新仮名)
/
萩原朔太郎
(著)
むよう(無恙)の例文をもっと
(2作品)
見る
无用
(逆引き)
こゝには
无用
(
むよう
)
の
長舌
(
ちやうぜつ
)
なれど、おもひいだししにまかせてしるせり。さて我が
里
(
さと
)
にて狐を
捕
(
と
)
る
術
(
じゆつ
)
さま/″\あるなかに、手を
懐
(
ふところ
)
にして
捕
(
と
)
る
術
(
じゆつ
)
あり。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
雪竿といへば越後の
事
(
こと
)
として
俳句
(
はいく
)
にも見えたれど、此国に於て高田の外
无用
(
むよう
)
の雪
竿
(
さを
)
を
建
(
たつ
)
る
処
(
ところ
)
昔はしらず今はなし。
風雅
(
ふうが
)
をもつて我国に
遊
(
あそ
)
ぶ人、雪中を
避
(
さけ
)
て三
夏
(
か
)
の
頃
(
ころ
)
此地を
踏
(
ふむ
)
ゆゑ、
越路
(
こしぢ
)
の雪をしらず。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
むよう(无用)の例文をもっと
(1作品)
見る
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