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みちあんない
ふりがな文庫
“みちあんない”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
道案内
85.7%
路案内
14.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
道案内
(逆引き)
一宿
(
ひとやど
)
り。
一宿
(
ひとやど
)
りして、こゝを、
又
(
また
)
こゝから
立
(
た
)
つて、
大雪
(
おほゆき
)
の
中
(
なか
)
を
敦賀
(
つるが
)
へ
越
(
こ
)
した
事
(
こと
)
もある。
俥
(
くるま
)
はきかない。
俥夫
(
くるまや
)
が
朝
(
あさ
)
まだき
提灯
(
ちやうちん
)
で
道案内
(
みちあんない
)
に
立
(
た
)
つた。
麻を刈る
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
「なぜ口をとがらすか、けっしてむりをいいつけるのではない。それにはちょうどいい
道案内
(
みちあんない
)
をつけてやるから、
和子
(
わこ
)
はただ目をつぶってさえいればよい」
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
みちあんない(道案内)の例文をもっと
(12作品)
見る
路案内
(逆引き)
下坂
(
くだりざか
)
は、
動
(
うごき
)
が
取
(
と
)
れると、一
名
(
めい
)
の
車夫
(
しやふ
)
は
空車
(
から
)
を
曳
(
ひ
)
いて、
直
(
す
)
ぐに
引返
(
ひつかへ
)
す
事
(
こと
)
になり、
梶棒
(
かぢぼう
)
を
取
(
と
)
つて
居
(
ゐ
)
たのが、
旅鞄
(
たびかばん
)
を
一個
(
ひとつ
)
背負
(
しよ
)
つて、
之
(
これ
)
が
路案内
(
みちあんない
)
で
峠
(
たうげ
)
まで
供
(
とも
)
をすることになつた。
雪の翼
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
路案内
(
みちあんない
)
を
雇
(
やと
)
へ、と云つた。
貴婦人
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
みちあんない(路案内)の例文をもっと
(2作品)
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