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みくだ
ふりがな文庫
“みくだ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
見下
75.0%
三下
7.7%
見貶
5.8%
三行
1.9%
御降
1.9%
看下
1.9%
蔑
1.9%
蔑視
1.9%
見降
1.9%
▼ 他 6 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
見下
(逆引き)
それはどうも自分を
見下
(
みくだ
)
している微笑のように思われて、その見下されるのが自分の当然受くべき罰のように思われたからである。
青年
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
みくだ(見下)の例文をもっと
(39作品)
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三下
(逆引き)
了簡一つでは今のお内儀さんに
三下
(
みくだ
)
り半をも遣られるのだけれど、お前は氣位が高いから源さんと
一處
(
ひとつ
)
にならうとは思ふまい、夫だもの猶の事呼ぶ分に子細があるものか
にごりえ
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
みくだ(三下)の例文をもっと
(4作品)
見る
見貶
(逆引き)
余は
小径
(
こみち
)
を山中に求むる時は余の地理天文に達し
居
(
お
)
るが故に
樵夫
(
しょうふ
)
の指揮を
見貶
(
みくだ
)
さざるなり、余の国と国人とに関して余が外国人の説をことごとく容れざるは必しも余の傲慢なるが故にあらざるなり
基督信徒のなぐさめ
(新字新仮名)
/
内村鑑三
(著)
みくだ(見貶)の例文をもっと
(3作品)
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▼ すべて表示
三行
(逆引き)
合せて読んでみると、
三行
(
みくだ
)
り
半
(
はん
)
である。日附は十月五日とある。昨日である。お槙が酔っ払って、土蔵の中へあばれこんだというわけが、これで分ったようである。
明治開化 安吾捕物:03 その二 密室大犯罪
(新字新仮名)
/
坂口安吾
(著)
みくだ(三行)の例文をもっと
(1作品)
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御降
(逆引き)
「では院宣の
御降
(
みくだ
)
しはあるのだな」
私本太平記:10 風花帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
みくだ(御降)の例文をもっと
(1作品)
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看下
(逆引き)
事実によって教えられた経験の眼を以て書籍を
看下
(
みくだ
)
さんとする双方のやり方が根本よりして違っておるのである。
我輩の智識吸収法
(新字新仮名)
/
大隈重信
(著)
みくだ(看下)の例文をもっと
(1作品)
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蔑
(逆引き)
とのっけから
蔑
(
みくだ
)
していた。
剣難女難
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
みくだ(蔑)の例文をもっと
(1作品)
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蔑視
(逆引き)
然るに昇は何の道理も無く何の理由も無く、あたかも人を
辱
(
はずかし
)
める特権でも
有
(
もっ
)
ているように、文三を
土芥
(
どかい
)
の如くに
蔑視
(
みくだ
)
して、犬猫の如くに
待遇
(
とりあつか
)
ッて、
剰
(
あまつさ
)
え叔母やお勢の居る前で
嘲笑
(
ちょうしょう
)
した、侮辱した。
浮雲
(新字新仮名)
/
二葉亭四迷
(著)
みくだ(蔑視)の例文をもっと
(1作品)
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見降
(逆引き)
ひとを
見降
(
みくだ
)
すのも好い加減にしろ——などゝ酒の勢ひで喚いたが、誰も怖がりもせず、却つてその素振りが一同の笑ひの種になるだけだつた。
サクラの花びら
(新字旧仮名)
/
牧野信一
(著)
みくだ(見降)の例文をもっと
(1作品)
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おふ