トップ
>
御降
ふりがな文庫
“御降”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
おさが
50.0%
おふ
25.0%
みくだ
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おさが
(逆引き)
彼は
少時
(
しばらく
)
下つてゐた
後
(
のち
)
、両手の痛みに堪へ兼たのか、とうとう大声に泣き始めた。して見れば
御降
(
おさが
)
りの記憶の中にも、幼いながら
嫉妬
(
しつと
)
なぞと云ふ
娑婆
(
しやば
)
界の苦労はあつたのである。
点心
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
御降(おさが)の例文をもっと
(2作品)
見る
おふ
(逆引き)
「はあい。まことに山の中で……旦那あ、
峠
(
とうげ
)
で
御降
(
おふ
)
られなさって、さぞ御困りでござんしたろ」
草枕
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
御降(おふ)の例文をもっと
(1作品)
見る
みくだ
(逆引き)
「では院宣の
御降
(
みくだ
)
しはあるのだな」
私本太平記:10 風花帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
御降(みくだ)の例文をもっと
(1作品)
見る
御
常用漢字
中学
部首:⼻
12画
降
常用漢字
小6
部首:⾩
10画
“御降”で始まる語句
御降嫁
御降誕
検索の候補
御降嫁
御降誕
“御降”のふりがなが多い著者
高浜虚子
夏目漱石
吉川英治
芥川竜之介