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御降嫁
ふりがな文庫
“御降嫁”の読み方と例文
読み方
割合
ごこうか
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ごこうか
(逆引き)
和宮
(
かずのみや
)
の
御降嫁
(
ごこうか
)
を願い奉った自分の公武合体の苦肉の策を憤激している尊王派の面々も、無論忘れてならぬ第二の敵だった。
老中の眼鏡
(新字新仮名)
/
佐々木味津三
(著)
が、その人は、
宮内省
(
くないしょう
)
の
調度頭
(
ちょうどのかみ
)
をしている男爵は、内親王の
御降嫁
(
ごこうか
)
の御調度買入れのために、
欧洲
(
おうしゅう
)
へ行っていて、此の八月下旬でなければ、日本へは帰らないのだった。
真珠夫人
(新字新仮名)
/
菊池寛
(著)
御降嫁(ごこうか)の例文をもっと
(2作品)
見る
御
常用漢字
中学
部首:⼻
12画
降
常用漢字
小6
部首:⾩
10画
嫁
常用漢字
中学
部首:⼥
13画
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佐々木味津三
菊池寛