“宮内省”の読み方と例文
読み方 | 割合 |
---|---|
くないしょう | 100.0% |
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“宮内省”の意味
《固有名詞》
宮 内 省 (くないしょう)
律令制で、制定された八省のひとつ。宮中の庶務を担当した。長官は宮内卿。
戦前の日本において宮中の事務を担当した官庁。戦後の宮内庁の前身。長官は宮内大臣(宮相)。
(出典:Wiktionary)
宮 内 省 (くないしょう)
(出典:Wiktionary)
“宮内省”の解説
宮内省(くないしょう、宮內省)とは、近代の日本にあった皇室事務を司る省庁。1869年(明治2年)に古代の宮内省に倣って太政官制のもとで発足した組織で、当初の長官は宮内卿だったが、1885年(明示18年)以降の内閣制度下においては宮中と行政各官庁は区別され、宮内省を所管する宮内大臣は内閣の閣員とはされず独立していた。GHQ占領下の1946年(昭和21年)に縮小再編され、1947年(昭和22年)に宮内府、1949年(昭和24年)に現在の宮内庁となった。
(出典:Wikipedia)
(出典:Wikipedia)