トップ
>
さんさが
ふりがな文庫
“さんさが”の漢字の書き方と例文
語句
割合
三下
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
三下
(逆引き)
「根岸の梅屋敷——龜戸梅屋敷と違つて、此處は御隱殿裏で、宮家住居の近くだから、
藪鶯
(
やぶうぐいす
)
だつて
三下
(
さんさが
)
りぢや啼かねえ。
簫
(
しやう
)
篳篥
(
しちりき
)
に合せてホウホケキヨ——」
銭形平次捕物控:283 からくり屋敷
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
と思えば先生の耳には本調子も
二上
(
にあが
)
りも
三下
(
さんさが
)
りも皆この世は夢じゃ
諦
(
あきら
)
めしゃんせ諦めしゃんせと響くのである。
妾宅
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
彼女は羽左衛門と、
三下
(
さんさが
)
り、また
二上
(
にあが
)
りの、
清元
(
きよもと
)
、もしくは
新内
(
しんない
)
、
歌沢
(
うたざわ
)
の情緒を味わう生活をもして来た。
一世お鯉
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
さんさが(三下)の例文をもっと
(14作品)
見る
検索の候補
さんさ
さんした
みくだ
バム