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みがま
ふりがな文庫
“みがま”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
身構
93.3%
身搆
6.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
身構
(逆引き)
その
真剣
(
しんけん
)
な
気
(
け
)
ぶりに、万千代や小姓たちが、少しあとへさがったのをしおとして、かれはまた、ふたたび
芸
(
げい
)
にとりかかるような
身構
(
みがま
)
えをキッと取り
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
「きたっ!」といって、みんなは、
逃
(
に
)
げ
出
(
だ
)
すような
身構
(
みがま
)
えをしたけれど、もう
逃
(
に
)
げ
出
(
だ
)
すすきがなかった。はや、トラックは、
目
(
め
)
の
前
(
まえ
)
にきて
止
(
と
)
まりました。
白い雲
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
みがま(身構)の例文をもっと
(14作品)
見る
身搆
(逆引き)
此
(
こ
)
の
女像
(
によざう
)
にして、もし、
弓矢
(
ゆみや
)
を
取
(
と
)
り、
刀剣
(
とうけん
)
を
撫
(
ぶ
)
すとせむか、いや、
腰
(
こし
)
を
踏張
(
ふんば
)
り、
片膝
(
かたひざ
)
押
(
おし
)
はだけて
身搆
(
みがま
)
へて
居
(
ゐ
)
るやうにて
姿
(
すがた
)
甚
(
はなは
)
だとゝのはず、
此
(
こ
)
の
方
(
はう
)
が
真
(
まこと
)
ならば、
床
(
ゆか
)
しさは
半
(
なか
)
ば
失
(
う
)
せ
去
(
さ
)
る。
甲冑堂
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
みがま(身搆)の例文をもっと
(1作品)
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