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女像
ふりがな文庫
“女像”の読み方と例文
読み方
割合
によざう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
によざう
(逆引き)
此
(
こ
)
の
女像
(
によざう
)
にして、もし、
弓矢
(
ゆみや
)
を
取
(
と
)
り、
刀剣
(
とうけん
)
を
撫
(
ぶ
)
すとせむか、いや、
腰
(
こし
)
を
踏張
(
ふんば
)
り、
片膝
(
かたひざ
)
押
(
おし
)
はだけて
身搆
(
みがま
)
へて
居
(
ゐ
)
るやうにて
姿
(
すがた
)
甚
(
はなは
)
だとゝのはず、
此
(
こ
)
の
方
(
はう
)
が
真
(
まこと
)
ならば、
床
(
ゆか
)
しさは
半
(
なか
)
ば
失
(
う
)
せ
去
(
さ
)
る。
甲冑堂
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
女像(によざう)の例文をもっと
(1作品)
見る
女
常用漢字
小1
部首:⼥
3画
像
常用漢字
小5
部首:⼈
14画
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