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刀剣
ふりがな文庫
“刀剣”のいろいろな読み方と例文
旧字:
刀劍
読み方
割合
とうけん
50.0%
かたな
25.0%
きれもの
12.5%
たうけん
12.5%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
とうけん
(逆引き)
四十面相が化けた古道具屋のおやじは、大きな仏像や、古いよろいや、人形や、
刀剣
(
とうけん
)
などにかこまれて、れいの小机の前に腰かけ、電話の受話器を耳にあてていました。
怪奇四十面相
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
刀剣(とうけん)の例文をもっと
(4作品)
見る
かたな
(逆引き)
国民党の脱会者だつたら、思ひ出す
度
(
たび
)
に、持前の
唐辛
(
からし
)
のやうな皮肉を浴びせ掛けるのだが、相手が
刀剣
(
かたな
)
であつてはさうも出来ない。
茶話:03 大正六(一九一七)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
刀剣(かたな)の例文をもっと
(2作品)
見る
きれもの
(逆引き)
爺
(
とっ
)
さん喧嘩ア止めだ……こいつは止めだ、
滅法界
(
めっぽうけえ
)
に
強
(
つえ
)
え奴もあれば有るものだ、飛びながら抜きやアがッたが、刀尖が己の髷へ当って手拭ぐるみ
殺
(
そ
)
ぐというのは、
刀剣
(
きれもの
)
も
善
(
い
)
いのだろうが
粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分):02 粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分)
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
刀剣(きれもの)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
たうけん
(逆引き)
何
(
ど
)
うかすると、お客さまに
腰
(
こし
)
の
物
(
もの
)
を出されるかも知れねえ、
然
(
さ
)
うしたら
私
(
わたくし
)
は
小道具
(
こだうぐ
)
の
方
(
はう
)
とは違ひますゆゑ
刀剣
(
たうけん
)
の
類
(
るゐ
)
は
流違
(
りうちが
)
ひでございますから
心得
(
こゝろえ
)
ませんが
にゆう
(新字旧仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
刀剣(たうけん)の例文をもっと
(1作品)
見る
“刀剣”の意味
《名詞》
刀 剣 (とうけん)
刀や剣などの刃が付いており切ったり突いたりするための道具の総称。
(出典:Wiktionary)
“刀剣”の解説
刀剣(とうけん)とは、握りと同じ位かそれより長い刃もしくは剣身を備えている武器の総称。一般的には剣は両刃のものを指し刀は片刃のものを指すが、これに限らないものも存在する。詳細はそれぞれの項目を参照。
(出典:Wikipedia)
刀
常用漢字
小2
部首:⼑
2画
剣
常用漢字
中学
部首:⼑
10画
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夢野久作
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